中国茶徒然日記

養壺の凄さ!

昨日、一緒に中国茶を習っているお友達と楽茶軒に行ってきました。
彼女がおとりおきをしてある茶壺を取りにいくというので、私もご一緒させていただきました。
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彼女の選んだ茶壺、なかなか素敵でしょ。(一番手前のものと奥の緑のもの。)
ためしにこの新品の茶壺と楽茶軒のものと鉄観音を飲み比べてみようという先生の提案で、実験!
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同じ茶葉なのに味が全然違います。
毎日毎日楽茶軒で使われている茶壺のほうが口の中でのあたりが柔らかく、甘みも強く感じるのです。
養壺の凄さを実感!

その後、きー門、正山小種、ウバ、てん紅などを試飲させていただき、2時間近くもお茶談議で盛り上がってしまいました。
すごく勉強になったなあ。

最近、紅茶にはまりつつある私。
この日は「金尖てん紅」を買って帰りました。
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# by mocamarin | 2006-12-22 00:45 | 今日のお茶

蓋碗で淹れる

上級まで一応レッスンは終了し、4ヶ月間お茶会だけしか参加していなかったのですが、月1,2回のペースで復習をかねて、またレッスンを再開しました。
昨日はその2回目。
生徒は私のほかに3名で、それぞれ自分の愛用している茶器とお茶を持ってきて、それぞれ淹れて飲み比べます。
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先月、同じ方法でレッスンを行ったのですが、これがなかなかおもしろかった。
普段自分で淹れているお茶が、先生のアドバイスを受けて湯温を変えてみたり、茶葉の量を少し加減するだけで、まるで違う味わいになります。

今日は「蓋碗でいろんな茶をおいしく淹れる」が4人できめたテーマだったので、私は先日購入した菊の花の蓋碗と家にあったラオチョン水仙を持っていきました。
お茶はラプサンスーチョン、台湾高山烏龍(金せん)、観音王、ウバが集まりました。
なんか紅茶あり青茶あり、個性の強いお茶もあってワクワク。

ラプサンスーチョンは松の枝でスモ-クしてあるお茶だから独特のスモーキーな香りと甘みのある味わい。正露丸みたいなこの香りはちょっとびっくりするけど、くせになる味わいなんだよねー。
観音王(商品名)はおみやげとしていただいたものだそうで、飲んでみるとやはり鉄観音と判明!ひらいた茶葉をよく観察すると、茶葉の形はギザギザで製造工程は機械処理されたものと推測されるけど、蘭のような香りがして、味わいもなかなかグー。
金せんは香りに特徴がある。お茶なのにミルク、バターのような香りがするなんて不思議!
ウバもサロンパスのようなスーッとした香りがするんだよー!
水仙は飲茶のときよく飲みますが、酸味、甘み、苦味が調和した味。
ラオチョン水仙ってそのあと調べてみたけど、すごいお茶なんだねー。
武夷山にしか無い水仙で茶樹は50年以上を経たものをいうらしい。
んー、バラエティーにとんだお茶の数々。どれも個性が強くておもしろかった。
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# by mocamarin | 2006-12-01 00:00 | レッスン

お茶会~岩茶

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日時   10月25日(水)

場所   楽茶軒(金鐘)

茶名   白鶏冠     2004年産
        〃      2005年産
      あんぎょ烏龍 2004年産
        〃      2005年産
      水仙      1992年産
       〃       2005年産

産地   福建省武夷山

茶器   茶壺

入れ方のポイント   
      茶葉は少しの量を砕いて淹れるといい味が出る。
      茶壺の3分の2くらいいれ、両手で包み込むようにして、
      トントンとゆすって茶葉を整える。

味と香り
      白鶏冠は渋み、酸味、甘みの変化が味わえとてもおもしろい。
      2004年のほうが味がしっかりしていて、強い。
      あんぎょ烏龍は渋みがけっこうある、2004年はそれが
      甘みに変わっていくのがよーくわかった。
      水仙は飲みやすく、あっさり味。
      味に変化はあまり見られないので、おもしろみに欠けるかな?
      1992年は酸味が強い。

感想 
      岩茶は大好き。味に変化があっておもしろいから。
      岩茶は土で栽培されず、岩肌に生育している。その岩は
      太古は海のそこに沈んでい たからミネラル豊富なお茶が出来
      る。
      岩茶の複雑な味、「甘み、渋み、酸味、苦味、刺激(スパイ
      シー)、しょっぱさ、残味(岩韻)」はここから生まれるんだろうな。

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点心   大根餅、野菜シュウマイ、黒胡麻のプリン
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# by mocamarin | 2006-10-26 23:22 | お茶会

国際名茶評比

金鐘の茶具文物博物館で行われた「第六回国際名茶評比」に出かけました。
お茶の品評会です。
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選び抜かれた茶葉の形、水色、味、などに点数をつけ一番を決めるのだそうな。
お茶の世界ではカリスマ的存在の先生方が審査します。
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台湾茶、韓国茶、日本茶(裏千家)のお手前も披露され、お茶をいただけます。
韓国の女性のお手前は流れるように美しいものでした。
初めて見ましたが、日本の茶道ととても似ているところがありました。
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時間がなくて、1時間ほどしかいられないのは残念でしたが、プロの人たちの厳しい目で審査され、お茶の品質が保たれているんだなあ、ということがわかり、とても勉強になりました。
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# by mocamarin | 2006-10-12 23:58 | お茶会

お茶会~白茶

日時    9月27日

場所    楽茶軒(金鐘)

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茶名と特徴 
       銀針白ごう・・・新芽のみ、茶葉には産毛があり、まっすぐで針
                のような形
       白牡丹・・・・・・新芽と他の芽もあり、茶葉には産毛あり
       壽眉・・・・・・・・上記の2よりもあとに摘まれたお茶
       
産地    福建省
    
茶器    蓋碗

淹れ方  各4g。90℃の湯で淹れる。

味と香り 銀針白ごう・・・草の香り(青くさい)
      白牡丹・・・・・・・甘みがあり、まろやかな味。紅茶に似た味
      壽眉・・・・・・・・爽やかな味 

感想   香りはほのか、デリケートな味の白茶。
      馴染みがないせいか、私は白茶がちょっと苦手。
      銀針白ごうの茶葉は白い産毛に覆われ、針のようにとがってい
      て、とても美しい。
      藁のような味は好みではないのですが、、、、。

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点心   大根餅、粉果、ナツメ餡の饅頭
      ここの大根餅は本当においしい!
      ナツメ餡は初めて食べましたが、甘酸っぱくて大好きになりまし
      た。^^
    
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# by mocamarin | 2006-09-29 01:08 | お茶会

秋韻鉄観音

朝から鉄観音が飲みたくなり、秋摘み鉄観音を飲みました。
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茶葉の緑色がなんとも綺麗!
今日は茶壺で淹れてみました。
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ほのかに甘い香り。
少し苦味があり、喉の奥から鼻に、鉄観音独特の香りがぬけていく。
ややあっさりめ?と思いながらもう一煎淹れていると、じわじわと口の中があまーくなってきた!
すごい、この味の変化!
おもしろくて、4,5杯続けて飲んでしまいました。
もっと重たい鉄観音も飲みたくなってきてしまった。
週末はお茶を買いに行ってこようかな。
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# by mocamarin | 2006-09-09 00:56 | 今日のお茶

おやすみ前にはジャスミンを

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今日は娘達の学校へ出かけて、役員のお仕事をしたり、明日からは新学期なので夏休みの宿題のチェックや持ち物の準備などをみてやったりとちょっと疲れ気味。
こんな日は寝る前にジャスミン茶を飲んで心を落ち着けると、スムーズに眠りにつけます。

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ジャスミン茶は花茶の仲間で別名、香片(ヒョンピン)といい、茶葉にジャスミンの香りをつけたものです。

これは「天一香芽」(Premium Jasmine green tea)というお茶。
お茶を蓋碗にあけると、それだけでいい香りがひろがります。
香りをたたせたいので100℃のお湯で淹れました。
飲んでみると、のどから立ち上がるように香りがもどってくる。
甘く、優しい香りはリラクゼーション効果抜群です。
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# by mocamarin | 2006-08-28 23:58 | 今日のお茶

お茶会~福建省のウーロン茶、鉄観音

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日時  8月23日

場所   楽茶軒(金鐘)

茶名   金観音(HK$120 75g)
      黄金桂(HK$100 〃 )
      瑞香烏龍(HK$120 〃 )
      翠玉桂(   〃     〃 )

産地   いずれも福建省福安

茶器   蓋碗

淹れ方  蓋碗の3分の1ほど茶葉をいれ(今回は6g)、80℃の湯で淹れる。

味と香り 金観音・・・うまみがある。
       黄金桂・・・あっさりとした、口当たりの良い味。
       瑞香烏龍・・・柔らかいデリケートな甘み。
       翠玉桂・・・香りよく、渋みが強い。木のような香りが鼻に抜ける。 

感想
今回は新品種の4種を試飲しました。
金観音は最初の1煎が一番香りも味も深い。
瑞香は3煎4煎と飲み進むにつれ、味わいが深まる。
翠玉桂は渋みが強く、独特の香りがある。飲み進むと香りが変化していくのがおもしろい。

今日の点心
大根餅、ピ-ナッツ餡入り餅ココナッツがけ、タピオカ入りココナッツミルクプリン(緑豆)
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# by mocamarin | 2006-08-25 21:12 | お茶会

中国茶に出会って

c0093474_148518.jpgはじめまして。
私は現在、香港に在住しています。
来港間もない頃、お友達に誘われていってみた中国茶のお茶会で、初めて「鳳凰単そう」に出会い衝撃を受けました。
「お茶なのになんてフルーティーで甘いの!」
それ以来すっかり中国茶の魅力に引き寄せられ、今に至っています。

このブログでは今まで中国茶について習ってきたことやお茶会のことなどをノート代わりに記録していこうと思っています。
このブログを通して、いろんな方とお知り合いになれたらいいな、と思っています。
どうぞよろしく!
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# by mocamarin | 2006-08-25 01:45



香港で中国茶を勉強中。出会ったお茶の覚書。
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